至高的メンヘラ生活

不定期更新。OD記録、心情、昔話

私のゲイダー

私はバイセクシャルです。レズビアン寄りの。

本当はレズビアンと名乗りたいのですが、今まで二人の男性と付き合ったことがあるので、バイセクシャルと名乗っています。

 

 

ゲイダーという言葉は知っていますか?

ゲイの人がゲイを見分けることができる直感力のことです。

 

さて私のレズビアン/バイセクシャルの女性に対するゲイダーはというと、ポンコツ気味です。

 

 

高校時代付き合っていた彼女を初めて見たとき、なんとなく他とは違う子だなとは思いましたが…。この人は仲間だ!という確信は得られませんでした。

結局、二人で夜道を歩いているときにカミングアウトされ、私が告白し、付き合い始めました。

高3の卒業式の前に別れました。

 

 

また、アルバイト先のお客さんに反応したこともあります。

ただのお客さんなので、その人がそうなのかはわかりませんでした。

また来てくれないかなぁと思っています。

 

 

次に私のレーダーが反応したのが、今年の4月のことです。

大学の授業の初回で自己紹介があった日です。

ショートヘア、メンズライクな服装、彼女の眼差しに、この人は!!と思いました。

 

彼女は恋人と同棲していると言ったのです。

教授がその人は男性?と聞くと、彼女は男性です、彼氏ですと言いました。

私のゲイダーポンコツでした。

 

 

そういえば、手を繋いで歩いている女性二人組(フェム2人)には何とも思わなかったんです。

目、合ったんですがね。

やっぱりポンコツなのかも。

 

 

ゲイダーがどこに反応しているかというと、おそらく目の合わせ方です。

なんとなく、違うんです…。

 

ストレートの人は、私の瞼らへんを見ているような目の合わせ方の感じですが、

こっち側の人は目の奥の方を見ているような感じです。

 

そういう人たちと目があったとき、目の色が暗く見えるんです。毎度。

瞳の色が明るくても、なんとなく暗く見えるんです。

瞳孔が開いてるのかな?

お互いジッと見ちゃうので。

 

もしくは、どこを見てるんだろう?と感じるときもあります。

 

 

正直、服装はアテにならないんじゃないかな?と思います。

というか、アテにならない。

誰が何を着てもいい時代ですからね。

 

もしかして?と思う基準にはなりますけどね。

 

 

目の合わせ方~、よりも、1番頼りになる判断基準は言動です。

 

気になる人がいたら、仲良くなってその人について知るしかないんです。

 

男女ならうまく行くものを、どうしてこんな探り探りやらないといけないんですかね…。

 

同性愛は難しいですね。